FファミS3感想 その1
チクショーオフ会が台無しになりやがったウイルスのせいだ。
こんにちは、今日はオフ会の予定でしたがクソウイルスのせいで私は親に止められ行けませんでした。マジでクソ。
昨日Fファミを一気見したので感想を綴りたいと思います。てことでネタバレ注意ね。
Fファミはいつも一気見してしまっていたのですが、今回はゆっくり楽しもうと思っていました。4月にシーズン4来るみたいだしネトフリもしばらくぶりだし、ゆっくり観ようて感じで。
しかし予想外の出来事が起きて一気に見る事にしました。まあそれは後で書きますね。
シーズン3では、フランクは無事元の職場に戻る事が出来ます。シーズン2の最後であんなことがあったもんな…まあどっちも嫌な奴が消えてスカッとしたよ。
シーズン2でスモーキーが売っていたコンドームに所々伏線がありましたがやはり
スーはシーズン3で妊娠していました。産む気満々なのがすげえよ。
スーはスーでサラダ・トサーの発明をヘンリエッタに奪われた悔しさからまた主婦の使える便利キッチングッズを開発しようと奮闘します。
しかしサラダ・トサーのように完璧なアイデアが浮かばず焦るばかり。テレビではサラダ・トサーのCMがやるばかりで、スーはフランク並みに怒る様子が多々ありました。
一方子供達、モーリーンは赤ちゃんが産まれたら自分の扱いが雑になる事に怯えている。
劇中「誰も私を見てくれない!」と何度も何度も言ってるのですが本当に誰も見てないんだよね。見てないというか気にかけてないというか
皆それぞれ自分の問題に夢中で
ビル、シーズン2の後半で大嫌いなジミーを助けて数日後お見舞いに行った時にジミーの妹 ブリジットに一目惚れをしてしまいましたが…
シーズン3のビルはブリジットに夢中、親友のフィリップを放ったらかしにするくらいに。
このフィリップがめちゃくちゃ怖かった。プールで鳥を殺すほどのパンチ力発揮してて震えた。 シーズン2でフィリップはムカついた時に虐殺本というのを描いてストレスを吐き出している というのが明らかになりますが、子供向けのショーを観ながら友達を殺す絵を描いてストレス発散してる姿はとても恐ろしかった。
ジミーより怖いと思うんだけどな。ジミーはほら…かわいいモノ好きだしな
このブリジットとビルの出会いがとんでもない事になります。こいついつもとんでもない事してんな
一方ケヴィン、バンド仲間に思っていた本当の事を言われてバンドを自ら抜けてしまう。
ケヴィンがいなくなったバンドはバンド名も変えたけどギタリストがいないから上手くいかない…でも必死でギタリストを探した。
独立記念日のパーティでケヴィンが新しく出来た友達とパーティの会場に行くと、そこには元シャイア・オブ・フロドのメンバー そして新しいギタリスト…あの作中よく出てくるホームレス兄弟の目が隠れてる兄ちゃんの方だった。
しかもギターがめちゃくちゃ上手い。
ケヴィンは自分がいなくなって成功したバンドを見て言葉を失ってしまった。
そして元バンド友達にトドメを刺される
「お前が抜けてくれて良かったよ」
観てて「これ夢とかドラッグのトリップ効果であってくれよ…」て思いましたね。もうホント可愛そすぎる。
そしてシーズン2のキーパーソン。フランク達の近所に新しく越してきた2人の夫婦。
チェットとウィンウィン。
チェットは空軍で働いていて、フランクにとっては憧れ…英雄。そんな人と友達になれたフランクはスーよりチェットを優先します。
チェットの妻、ウィンウィンはベトナム戦争でチェットがウィンウィンの村に火をつけた時に助け出した娘。ベトナム人なのでカタコトです。仲睦まじい夫婦に見えるのですが、4話でチェットは堂々と浮気してる事がフランクとの会話で発覚。7話らへんでスーがウィンウィンのお皿を返しに夜に2人の家に行ったら、チェットがウィンウィンを怒鳴りつけている所を聞いてしまった。何か…おかしい。
スーはウィンウィンを庇いチェットの考えを暴こうとしますが上手くいかず、ウィンウィンは
「少しずつ中から変えてるの」
「大丈夫 私はこの戦争を生き抜いてみせるわ」
こう言って我慢していた。
この言葉の意味が8話の最後で明らかになった。
夜中にチェットに復讐しよう!(フランクが何でキレたかは子供部屋関係なんだけど子供部屋のくだり長くなるからカット)とスーとフランクは意気投合してガラージのシャッターを開けると
警察が。
タンカに乗せられていたのはチェット、近所の住民の話では「妻に毒を盛られたらしい」「洗剤を7リットルも吐いたそうだ」とのこと
ウィンウィンは逮捕され警察の車に乗る前にスーにこう言った
「中から少しずつ変えてたんだけど、今日は我慢できなくて全部入れちゃったの。言ったでしょ。私はこの戦争を生き残るって。」
…観ていて本当に衝撃的だった。力で制圧していたからこんな事になったんでしょうねチェットは。
思ったより感想綴り長引いたので次回の記事に回します。